【知らない方が悪い】激ムズ山手線ゲームで相手を瞬殺したい‼
- ふーめーきん
- 2021年12月8日
- 読了時間: 7分
更新日:2022年8月19日


どーも、ふーめーきんです。
実に8か月ぶりの更新ですね…。
まぁ今回はリハビリということで
いつもより軽ーい感じで
やっていきましょう!
はい、ということで山手線ゲームをやっていくよ!
別名として古今東西ゲームっていうのもあるね。
まずフォーマットを変えたこと言わないんですか⁉
あと取り敢えず自己紹介だけはしておきましょうよ…!
それはやっておいたほうが良いかもね。
どうも、メインライターのふーめーきんです!
なんだか雑な感じが…まぁ良いですけど。
どうも、サブライターの風鳴琴です。
それじゃあまずは山手線ゲームの定義から、
いつものごとくWikipediaさんから拝借しようか!
山手線ゲーム(やまのてせんゲーム)あるいは古今東西ゲーム(ここんとうざいゲーム)とは、宴会やコンパ、キャンプファイヤーの席で多人数で行うゲームの1つ。主に場の雰囲気を盛り上げるために行われる。
Wikipediaってこういうのも載ってるんですね…
だいたい知っているでしょうけど一応ルールも載せますね。
「お題」として1つのテーマを定め、そのお題に該当する答えを参加者が一つずつ順番に言う。「お題」は誰にもいくつか答えが思いつくもので、正誤の判定が容易に可能なもの(「日本の都道府県の名前」・「タロットの22大カードの名前」など)で、一度出た答えは再び答えとして使うことは出来ない。答えが全て出尽くすと終了となるが、通常は同じ答えを2回言ったり、途中で答えを言えなくなったり、お題に該当しない答えを言った者が敗者となる。敗者に対しては罰ゲームが行われることがある。
ここの『「お題」は誰にもいくつか答えが思いつくもので、正誤の判定が容易に可能なもの』を今回は消します。
あぁ…一番重要そうなところが消えていく…
宴会の席だったら絶対盛り下がってますよコレ…。
その代わりとして、ここに特殊ルールを加えていこう!
ま、だいたいこんな感じかな…?
・お題は「答えが5つ以上あるもの」に限定する。(1つだけしか無いものなどはナシ)
・出題側が1つ答える。出題された側は15秒以内に別の答えを挙げること。
・正解なら出題された側に1点、無回答や誤答の場合は出題側に1点が入る。
・交互にお題を出し、3巡して得点の高いほうが勝ち。
まさに純粋な知識勝負、って感じですね。
私、ふーちゃんに勝てるかな…?
その辺は私の知らないところから出すのが良いかもね。
私も負けないように頑張らないと…!
ということでまずは出題するためのお題探しを始めます。
まず「5つ以上」ってところが厳しいですね…
お題探しの方に時間がかかるんじゃないですか?
うん、それはそう。
けど少なくともゲームとして成り立たせたいじゃない。
それは確かにそうなんですけど…
そもそもこれはゲームと言えるんでしょうか…?

…多分これでいいかもしれないな。
琴ちゃん意外と雑学に詳しいから、何が飛んでくるかなぁ。
私もできました…!
ふーちゃんは生物好きですしその辺がくると思ってます…‼
うっ、図星突かれた…!
でも1番得意な魚類からは出題してないよ。残念だけど。
いやそれを出されたら私絶対負けちゃいますよ…
逆にありがとうございますといいますか…
遂にお互いお題が決まり(2時間ほどかかりました)、いよいよ対決へ…!
お題の回答や解説も載せているので、これを見てる皆様も一緒に挑戦してみましょう‼
はいじゃあ先行は私から。山手線ゲーム!
い、いえーい…?
お題は『ステルス戦略爆撃機「B-2 スピリット」のパーソナルネーム』!

↑B-2スピリットはコレ。この機体、一部の方は見覚えないですか?
……えぇっ⁉ 軍用機なんてさすがにカバーしてませんよ⁉
私はとりあえず『スピリット・オブ・アメリカ』!(パンパン)
はい、次は琴ちゃんの番ね!
え、ええ……
す、スピリット・オブ・…イングランドとか…?
…残念!国名に引っ張られたかな?
『スピリット・オブ・イングランド』は存在しません!
うわぁ…なんというか…こう…
予想通りあっさりと終わってしまいましたね…。
…まあこうなることは予想してたけどね…
そうそう、回答や解説は下の方に表示しておく予定だから。
今この場で教えてくれないんですか⁉
気になっちゃうからやめてくださいよそういうの‼
とりあえず1戦目はふーめーきんに1点。練り上げたお題が高速で消化されていくのを見ていると、何かやるせない気持ちになりますね。
その他の回答と解説
B-2 スピリット(以下B-2)は現在、アメリカのミズーリ州、フロリダ州、ネバダ州の3か所で21機のみが活動しています。パーソナルネームは基本的に『スピリット・オブ・(アメリカの州名)』で表されているのですが(ミシシッピ、テキサス、ニューヨーク、アラスカ、ハワイなど)、2機のみが州名ではない名前がついています。それが『アメリカ』と『キティホーク』です。
キティホークはノースカロライナ州にある町なのですが、ここはライト兄弟が人類史上初の制御可能な飛行機飛行を行った場所なのです。飛行機のゆかりの地ですね。
B-2、実はイージス艦よりもお高いんだとか(1機20億ドル)。製造元のアメリカは技術流出を防ぐために海外に売ることはしないみたいですけどね。
次は琴ちゃんの番ね!
どこからでもかかってきなさい!!
や、山手線ゲーム…
ほら、一応ゲームなんだし
もうちょっと盛り上げないと!
お題は!『単純弦鳴楽器』…!
えぇと…『ツィター』…!!(パンパン)

↑ツィター(チター)はこちら。画像は日本チター協会のHPから。…いやそういわれても。
ツィター⁉ツイッターの間違いでは⁉
というか楽器しかヒント無いし⁉
音楽好きのふーちゃんも流石に楽器分類学は知らないと思って選びました!さあどうですか…!
「弦鳴」って弦楽器のことか…?
もーっ!わからない!『リュート』!
…残念、不正解です!
弦を使う楽器は弦楽器だけではないですよね?
あーっ‼なんとなくわかっちゃった!
次のお題は本当に難しいから覚悟しなさいよね!
なんでツンデレ化してるんですか…!
2戦目は琴ちゃんに1点。両者1歩も譲りません。
その他の回答と解説
弦鳴楽器は、弦の振動によって音を出す楽器です。弦をバチで打って鳴らすもの、指などでかき鳴らすもの、弓で弾くもの、風で鳴らすものなどがありますが、単純弦鳴楽器は、ギターのネックのような横木の無い楽器が当てはまります。
これにカテゴライズされる楽器はほとんどをツィターが占めていますが、日本や中国にも似たような楽器がありますね。そう、「琴」と「筝」です。
他にも、「ダルシマー」や「ピアノ」もこちらに該当します。楽器分類学上、ピアノはオルガンよりも琴に近いようですね。
さあ2回戦やっていくよ!
山手線ゲーム!
いえーい…!
お題は『天皇賞を春秋連覇した競争馬』!
私は『キタサンブラック』を宣言してターンエンド!(パンパン)

↑キタサンブラック号。競馬を知らない人でも名前だけなら聞いたことがあるのでは?
…『スペシャルウィーク』…?(パンパン)
……あっ、え?
あの…
ウマ娘の知識はほぼ履修済みです…。
…いゃあ〜!やっちゃった~っ!
これルール的に1点落とすとリカバー出来ませんね…
…ってふーちゃん、しっかりして下さい!!
ここにきてまさかの出題の選択ミスが発生してしまいました。琴ちゃんに1点入ります。
その他の回答と解説
天皇賞を春秋で連覇しているのはキタサンブラック号、スペシャルウィーク号の他にも、タマモクロス号、スーパークリーク号、テイエムオペラオー号、メイショウサムソン号がおり、その数6頭。うちウマ娘として登場しているのはメイショウサムソン以外の5頭ととても多いです。
ちなみにウマ娘の称号には「春シニア三冠ウマ娘」「秋シニア三冠ウマ娘」というものがありますが、後者はテイエムオペラオー号とゼンノロブロイ号しか成しえておらず、前者に至っては2021年現在未だ達成者が出ていません(大阪杯(G1)が2016年新設なのもそうなのですが)。皆様も現実では貴重な称号をゲットしに行ってみては?
さ、さあ、気を取り直して…
次は琴ちゃんの番だよ…!
(さっきのでメンタルがやられている…!)
お、お題は『qu以外の綴りでqから始まる英単語』です!
queen(女王)、quality(品質)、quarter(1/4)、question(問題)…
確かにqu以外は少なそう……あれこれ意外と積みでは?
とりあえず私は『qin(琴)』にしますね。(パンパン)
quest(探求)、quick(速い)、quit(やめる)…
なかなか出てこない…うーむむむ…………あっ!
どうですか、何か思いつきましたか?
キー配列の『QWERTY』は?
QWERTY配列ってよく聞くし…あるんじゃない…?
……正解です!よくわかりましたね!
あ、あるんだ!良かった~正解出来て…
4戦目はふーめーきんが何とか得点をゲット。再びイーブンの状態で最終戦、3巡目へ。
その他の回答と解説
基本的に今回のお題に当てはまる言葉は借用語(他国の言語をそのまま取り入れた言葉:外来語など)が9割以上を占めています。これに当てはまらないものは『qiana(ナイロンの一種)』『qwerty(QWERTY配列)』のみ。つまり英語由来のものはほとんどないのです。
借用語には『qi(気)』『qigong(気功)』『qabab(ケバブ、表記ゆれ)』など、わりとたくさんあります。Wikipediaにこれをまとめた記事があるのでぜひ参照を。↓
(https://ja.wikipedia.org/wiki/Qu以外の綴りでqを含む英単語の一覧)
三巡目行くよ~!山手線ゲーム!
いえーい!
お題は『国鳥が「オジロワシ」とされる国』!
『ジョージア』!(パンパン)

↑オジロワシ。猛禽類って格好良いですし、国鳥として選ばれるのもわかる気がします。
国鳥ですか…国獣は何となく知ってますけどこれは厳しい…
というか、国鳥って5か国以上かぶることあるんですね…⁉
ちなみに国鳥は離れた土地でもかぶることがあるよ。
国獣でも「ライオン」はそんな立ち位置だよね。
まずジョージアがどこかはっきり覚えてないんですよね…
多分東ヨーロッパだと思うんですけど…うーん…
まあ大体あってるのかな?
東ヨーロッパ、西アジアとも区分されてるね。
西アジア、となれば……『トルコ』でどうですか⁉
ブブーッ!残念でした!
トルコの国鳥は『ワキアカツグミ』なんだって。
名前だけ聞いても何のことやらなんですけど⁉
5戦目はふーめーきんに1点。果たしてこのまま逃げ切れるか…?
その他の回答と解説
その他の回答はアゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、モンゴルです。この5国、実はモンゴル以外は地続きになっています(間に中国が挟まるためモンゴルのみハブられている)。あと一応ポーランドでも一部資料には記載があるらしいのですが、シュバシコウとするものが多いため省きました。
トルコの国鳥『ワキアカツグミ』なんですが、こちらはスズメの仲間に近い鳥です。日本にもたまにやってくるらしいですよ。
さて、これが最後ですね…
行きます!山手線ゲーム!
いえーい‼
お題は『小アルカナの種類』!
…小アルカナ?
大アルカナじゃなくて?
はい、小アルカナです!
私は『棒のページ』にしますね!(パンパン)
えぇ…、棒のページって何…⁉

↑小アルカナは実物を見たことないんです…皆さんも考えてみましょう!
あと5秒、4、3…
いやわかんない、わかんないって!
0!残念でした!
意外と出てこないんですよね小アルカナって…
くそぅ、完全に想定外だった~っ…!
というわけで3巡して3-3で引き分け。だいぶ拮抗した試合もとい泥仕合になりました。
その他の回答と解説
小アルカナは、タロットの一組78枚のうち、56枚を構成する組のことで、トランプの原型であるという説があります。
小アルカナは、棒、剣、聖杯、硬貨の四つの組に分けられており、それぞれ1~10までの数札と、小姓(ページ)、騎士(ナイト)、女王(クイーン)、王(キング)の人物札に分類されて構成されています。小姓を除けば52枚、ほぼトランプですね。
よって、『棒の3』『剣のクイーン』『聖杯の8』『硬貨のページ』などが正解になります。大アルカナはそれぞれ種類が違うのになんなんですかねこの差は。
少人数だと何とも盛り上がりに欠ける気がします…
今回は2人でやりましたけど、4人とかでやったほうが良いかもしれませんね。
それは概ねそう。
というか単純な知識勝負だからお互いの知識の探り合いとかが重要になってくるかも…?
何にせよ、対戦相手は選びましょう、ということで…。
それじゃ、今回はここまで!
次回のゲームもお楽しみに!

私的には十分楽しめたのですが…
やっぱりお題を探す時間が
かなりかかるのもネックに
なるような気がします…。
それでもやってみたい方は
べつに止めませんが
こちらは責任をとれませんよ…?
十分に注意して遊びましょうね!
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